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三条市吹奏楽団ファミリーコンサート2006は2回公演とも満員、結団当時の懐メロを満喫(2006.12.4)
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三条市吹奏楽団(簑口和浩団長)は3日、三条市中央公民館で「ファミリーコンサート2006」を開き、午前と午後の2回公演はいずれも満員で、来場者は映画音楽や趣向を凝らした懐かしの歌謡曲をたっぷりと楽しんだ。
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3日開かれた三条市吹奏楽団のファミリーコンサートの『ジャパニーズ・グラフィティー懐かしの名曲・日本レコード大賞より』で団員による熱唱
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冷え込んで雪の降るあいにくの天気にもかかわらず、小さな子どもを連れた家族連れから年配の人まで幅広い年齢層で会場の500席は2回とも埋まった。
コンサートは『「スーパーマン」のマーチ』で幕開き。同楽団がことしで創立30周年になったのにちなんで、結団当時にスポットライトを当てた。
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2回公演とも満員の会場
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『ジャパニーズ・グラフィティー懐かしの名曲・日本レコード大賞より』で、1970年代の日本レコード大賞受賞曲などを演奏。『UFO』、『魅せられて』、『勝ってにしやがれ』、『襟裳岬』などを司会の阪本篤志NHK新潟放送局アナウンサーのナレーションとともに年末の紅白歌合戦風に次々と演奏した。
さらに、『北の宿』からと『シクラメンのかほり』では、紅白代表と紹介された団員が歌も披露して会場をわかせた。
予定の演奏が終わってからも拍手が鳴りやまず、アンコールでは『功名が辻のメインテーマ』と『ソーランファンク』の2曲を演奏。バラエティーに富む選曲で来場者は演奏にあわせて手拍子をしたり、客席で小さな子どもが踊っていたりと外の寒さを忘れて楽しんだ。
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