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医療法人しただ、栄地区で平成20年1月開園を目指す介護老人保健施設の地鎮祭 (2006.12.20)
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医療法人しただ=北沢幹男理事長・三条市長野=が平成20年1月に開園を目指す(仮称)介護老人保健施設いっぷく2番館の地鎮祭が、20日午後2時から三条市帯織地内の建設用地で行われた。
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20日行われた(仮称)介護老人保健施設いっぷく2番館の地鎮祭
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医療法人しただは、下田地区で「かもしか病院」や「介護老人保健施設いっぷく」などを運営する医療法人しただが、2つ目の介護老人保健施設を建設するもの。介護老人保健施設は、病院での入院加療を終え、病状回復期にある人や家庭に復帰するためにリハビリテーションが必要な人などに看護的医学的管理の下で介護やリハビリテーションを行う。
同法人としては、初めて下田地区以外に建設する施設で、建設地は栄地区のJR帯織駅そば。9,154平方メートルの敷地に、延べ床面積6,341平方メートルの鉄筋コンクリート3階建てを建設する。
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(仮称)介護老人保健施設いっぷく2番館の完成予想図
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外壁の色はこれまでの同法人の施設と同じイタリアンピンクで統一。設置タイプは独立型で、規模は入所100床、通所30人。長建設計事務所が設計・監理、清水建設(株)の建設で、12月12日から平成19年11月30日を工期に平成20年1月の開園を予定する。
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医療法人しただの北沢理事長
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地鎮祭には北沢理事長をはじめ同法人関係者、施工業者、地元関係者、来賓に杉野良介三条信用金庫理事長、小林弘右旧栄町長など40人余りが参列し、工事の安全を祈った。
北沢理事長はあいさつで、3年以上前から施設建設を計画していた経緯や、帯織地区は父親が生まれ育った北沢家のルーツであることをし、「高齢者福祉施設は暗いイメージだが、下田でも明るく開かれた施設を心がけており、地域の宝となるような施設を目指していく」と話していた。
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