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パルムわきの歩道のケヤキ4本にイルミネーションが点灯 (2006.12.23)
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三条昭栄通り商店街・三条よってけ祭り実行委員会は、22日午後5時からパルム2前で三条昭栄地区イルミネーション事業点灯式を行い、パルム脇の昭栄大橋に続く道路に面した歩道に植えてある4本のケヤキに新設。これまでの5本のケヤキを飾るイルミネーションとともに三条市の中心商業地の夜を華やかに彩り続ける。
点灯式では、箕輪勲男三条昭栄通り商店街会長、堀一好新潟県三条地域振興局局長、国定勇人三条市長、村上幸一三条市議会議長、北上清山上昭栄開発(株)専務の5人がスイッチを押して点灯した。
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点灯式で点灯スイッチを押す堀県三条地域振興局長や国定三条市長
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高さ10数メートルのケヤキに青と白のLED(発光ダイオード)のイルミネーションがつくと、列席者から拍手が起こり、口々に「きれいだね〜」と見上げていた。
続いて新潟大学のハンドベルリンがハンドベル演奏を行い、クリスマスムード満点。近所に住む女性は「明るいですね。電気代がかかるかもしれませんが、もっと(イルミネーションを)多くして三条の名物になればいいですね」と話していた。
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三条の商業地の夜を華やかに彩り続ける新設された4本のケヤキ並木
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新設された4本の木のイルミネーションは、県央地域の商店街活性化のきっかけづくりになればと新潟県三条地域振興局が設置した。三条昭栄通り商店街が管理運用し、クリスマス限定ではなく、これまでに設置している5本の木のイルミネーションとあわせた計9本を一年中、点灯する。
点灯式はこの日から3日間行われている商店街イベント「三条よってけ祭り冬の陣」の初日にあわせて行った。点灯時間は冬の間は午後9時ころまでだが、クリスマスは1時間ほど延長するかもしれない。
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