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ヤマトヤが県央3市を象徴する花をパッケージデザインにしたマドレーヌ「街の花」発売 (2006.12.30)
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(株)ヤマトヤ=土屋静雄社長・本社三条市条南町=は、県央地域の3市を象徴する花をパッケージデザインに取り入れた和風マドレーヌ「街の花」を発売した。
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県央3市の花をパッケージデザインにした新作、和風マドレーヌ「街の花」をディスプレーするヤマトヤ本成寺店
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マドレーヌの個別包装の透明ビニール袋と、外装の箱にかける白い帯にデザインしたもので、燕市・安了寺の県天然記念物の「八王寺の白藤」、加茂市の花「雪椿」、三条市の花「ヒメサユリ」をモチーフにした。
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個別包装の袋にデザインされた県央3市それぞれを象徴する花
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抹茶味の「街の花」
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それぞれの花を日本画風に描いたイラストを印刷し、さらに手書きの風の「街の花」のロゴ、落款のように赤い四角の中に白抜きの文字を入れて和風を演出する。
同店の銘菓「凧サブレ」は、地元では贈答品の定番のひとつ。それに代わる地元にちなんだ菓子を求める客のリクエストに応えて「街の花」を開発し、12月1日に発売した。
ヤマトヤ本成寺店=桜木町=の渋谷奈津子主任は、「くせのない味で子どもから年配の人まで喜んでもらえるお菓子です」とPR。ソフトな花のイメージは、とくに女性の目にとまるようで、売れ行きも好調とのことで、年末年始の贈答用としての需要にも期待している。
マドレーヌはプレーンと和風の抹茶、黒みつの3種類で、いずれも1個126円。箱入りは10個入り1,470円をはじめ、15個入り、20個入りがある。
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