1日行われた第1回三条市元旦マラソン、参加者は13年ぶりに900人を超える931人(2006.1.2)

三条市と三条市教育委員会は、1日午前8時40分から新三条市となって初めての第1回三条市元旦マラソン大会を開き、13年ぶりに900人を超える931人が参加し、元旦の青空の下、走り初めで新年をスタートした。

1日行われた第1回三条市元旦マラソン大会、三条市総合体育館前からスタート

旧三条市の元旦マラソン大会から数えるとことしで35回目になるが、昨年5月の新三条市で誕生で、新たに第1回として「一年の計は元旦にあり！走ろう・歩こう・鍛えよう・身体を！」をテーマに再出発となった。

三条東高3年横山さんの選手宣誓

参加者は、事前申し込みの約800人と当日参加の約130人の計931人で、昨年の753人、一昨年の816人を大きく上回った。900人を超えたのは平成5年の910人以来13年ぶり。

三条市総合体育館で開会式を行い、高橋一夫三条市長は、天気に恵まれて900人を超す大勢の参加を喜び、「市民一人ひとり、新三条市にとって希望に満ちた年になるように」とあいさつ。県立三条東高等学校3年生横山祐樹さんが選手宣誓、10回、20回、30回の大会継続出場者を表彰した。

競技は例年通りで、「3キロコース」、「5キロコース」、「10キロコース」、「歩け歩け（5キロ）コース」の4種目。いずれも総合体育館前を発着点に第1産業道路を進んだ。

第1産業道路に延びる参加者の列

三条市消防本部調べの午前9時の気温は−1.6度で、路面に雪はないものの道路脇に残った雪は凍ったまま。しだいに青空が広がり、風もなかったが、空気は刺すような冷たさで、参加者は白い息を吐いて出発点の横断幕の下から一斉にコースへ飛び出していった。各区分入賞の上位6位以上は次の通り。

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