|
燕市内業界4団体が平成18年新年賀詞交換会(2006.1.4)
|
|
|
燕市内の業界4団体は、4日午前11時半から燕市・萬会館で平成18年新年賀詞交換会を開き、燕市の産業や行政など各種団体代表など約160人が一堂に会して新年を祝った。
|
4日行われた燕市内業界団体の平成18年新年賀詞交換会
|
燕商工会議所、日本金属洋食器工業組合、日本金属ハウスウェア工業組合、(協)つばめ物流センターの4団体が主催で、毎年、開いている。
山崎燕商工会議所会頭は開会のあいさつで、4日の東京株式市場で行われた年始めの取引「大発会」の日経平均株価が1万6346円台と幸先のいい新年のスタートだったことを話した。
|
中央が山崎燕商工会議所会頭
|
さらにアメリカのメディアなどが「日はまた昇る」と日本の最盛に期待を寄せていることなどを紹介。行政にはしっかり改革をと求め、燕商工会議所としては「先を見越した政策を進めたい」と意欲を示した。
高橋市長は祝辞の最後に、新市の市長選挙への出馬について、地元紙にこの席で表明するのではと書かれていたことにふれ、こういう席では非常識と思うので個人的な話は申し上げませんがと話した。
そのうえで、「ただ、やはり、行政を預かり、合併問題に会長として今まで努力してきたものでございますから、これからも十分そういったことを認識しながら一生懸命努力をして、市政の発展に尽くしたいと思っている」と述べ、これまで出馬については「決めていない」を繰り返していたのと比べると、やや含みをもたせるような言い回しだった。
漆原良夫衆議院議員などの祝辞のあと、桜井甚一県議会議員の乾杯の発声で懇親会に移った。
関連リンク
|