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仕事始めに高橋燕市長が合併前の最後の年頭のあいさつ(2006.1.4)
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官公庁仕事始めの4日、高橋甚一燕市長は午前9時から市役所で職員約100人を今の燕市では最後の年頭のあいさつを行い、3月20日の吉田、分水との合併により新生燕市が誕生する新しい年をスタートした。
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4日、燕市で行われた高橋市長の年頭のあいさつを聞く職員
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高橋市長は、「明けましておめでとうございます」と始めた。1日に市内で火災が発生、本日4日は今冬3回目の一斉除雪、昨年はアスベスト問題など、大変なことが起きているとした。
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年頭のあいさつをする高橋燕市長
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市役所玄関前に飾られた合併までに残り日数を表示するカウンター
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ことしは、市制施行から50年以上たっての合併の年にあたり、「全職員が3つの市町ともに職員一体となって、みんなで努力して、新しい燕市の発足のために努力していきたい」とし、今後も電算と事務的な細かな問題が山積していることを話した。
国の財政状況や地方分権にふれ、さらに効率的な市政運営が必要と話し、頭を使って工夫する努力、体力的な努力はお金はかからない、市民のために自分たちがいるということを忘れないでほしいとし、「市民にとって大変頼りにしたい、頼りになる市役所、職員であってほしい」と願った。
最後に、合併まで75日となってさらに忙しくなるが、四役ともども今まで以上に努力し、市民の負託に応えるため、「一致団結して努力していこう」と締めくくり、10分ほどであいさつを終わった。
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