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三条のスーパーマルセンで恒例のもちつき大会(2006.1.5)
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スーパーの三条市興野2、(有)マルセン=太田雅明社長=は5日、同店でもちつき大会を開き、子どもたちに昔ながらのもちつきを体験してもらい、買い物客らにつきたてのもちをふるまった。
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5日、(有)マルセンで行われたもちつき大会
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4年前から毎年、開いている同社の新春恒例の行事。約10キロのもち米をふかし、午前11時から午後1時まで8回に分けてもちをつき、その場できな粉や汁粉とともに来店客にふるまった。
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その場できな粉や汁粉でふるまった
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もちつきは店先に張ったテントで行った。従業員や同店が加盟するチェーン店本部からの応援の人たちで準備し、来店する子どもたちに「ついてって」と声をかけ、もちつき体験してもらった。
この日は雪が降ったりやんだりで、正午で気温は−1.3度(三条市消防本部観測)の厳しい寒さ。うすの中で湯気を上げるもち目がけ、周囲の「よいしょ!」の掛け声にあわせてきねを振り下ろした。
初めてもちつきをした加茂市の小学校5年生の男の子は、「もちがくっついて、きねを上げるのがちょっと大変だったけど楽しかった」と寒さを忘れて笑顔だった。
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