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第2回三条・加茂地区吹奏楽フェスティバルに16団体から330人出演(2006.1.16)
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第2回三条・加茂地区吹奏楽フェスティバルが同フェスティバル実行委員会(桐生聡委員長)の主催で15日午後1時から加茂文化会館で開かれ、三条、加茂を中心に中学生から一般までの計16団体、総勢330人が出演して演奏を披露した。
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15日、加茂文化会館で開かれた第2回三条・加茂地区吹奏楽フェスティバル
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中越吹奏楽連盟の三条・加茂地区理事会が「吹奏楽をメジャーに!」を合い言葉に加盟団体に出演を呼びかけて昨年、初めて開き、ことしは2回目。三条、加茂、田上、長岡の9中学校と4高校の吹奏楽部と三条市吹奏楽団、それに三条・加茂地区のフェスティバル用に編成した2つのメモリアル吹奏楽団の計16団体から合わせて330人、延べ約800人が出演して練習の成果を発表した。
メモリアル吹奏楽団は、三条市吹奏楽団と公募した中学、高校の吹奏楽部員で構成し、三条地区105人と加茂地区139人に分けて2団体が出演。昨年秋から練習を重ねた。
メモリアル吹奏楽団に参加した加茂葵中学校2年生の女の子は「おとなに混じって演奏する機会は今までなかったので、新鮮で楽しかった」と話し、高校生の演奏などでは身を乗り出して聞いていた。観客席には出演者も多く、同じ演奏者の目線でほかの団体の演奏にじっくりと聴き入っていた。
また、中越高校と中之島中学校吹奏楽部の合同バンドは、マーチングのように立ち上がって演奏するスタイルの曲で会場をわかせ、吹奏楽フェスティバルの名にふさわしい吹奏楽漬けの1日だった。
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