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2月9日、リサーチコアで信濃川の舟運をテーマに信濃川自由大学(2006.1.25)
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国土交通省信濃川河川事務所、国土交通省信濃川下流河川事務所、新潟日報社は、2月9日午後6時から三条燕地域リサーチコアで「信濃川がつなぎ育てた地場産業〜信濃川の舟運を〜」をテーマに信濃川自由大学を開講するので、大勢の参加を呼びかけている。
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信濃川自由大学のちらし
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信濃川の自然や歴史を流域住民に知ってもらおうと、昨年10月からことし5月までに8回、県内各地で開いている講座で、その5回目。かつて三条市は舟運が盛んで地場産業と密接に結びついており、それらについて昔の舟の交通などを調べている長岡市在住の郷土史家、本山幸一さんをゲスト、阿達秀昭新潟日報社編集委員をホストにした対談形式で2時間、聴講する。
入場無料で、定員は約150人。聴講したい人は(社)北陸建設弘済会長岡支所内の信濃川自由大学事務局に申し込みめば入場整理券を送付するが当日、直接会場へ出向いても聴講できる。
同事務局では、三条市は一昨年の7・13豪雨災害で川が大きな被害をもたらした今だからこそ、川に目を向け、自然や歴史、魅力などを川とともに暮らす地域の人に知ってもらいたいと話している。
また、次回は燕市文化センターを会場に3月9日午後6時から「越後平野の水の思想〜越後平野を守る大川津分水〜」のテーマで五百川清信濃川大河津資料館館長をゲスト、阿達新潟日報社編集委員をホストに開く。いずれも、問い合わせや申し込みは信濃川自由大学事務局へ。
信濃川自由大学事務局
(社)北陸建設弘済会長岡支所内
〒940-0861長岡市川崎町2249-1
TEL0258-32-3484、FAX0258-32-3351 |
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