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県央地域地場産業振興センターに設置したにいがた県央マイスターの顕彰表示板の除幕式(2006.2.10)
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新潟県三条地域振興事務所(佐藤仁人所長)は、昨年11月、にいがた県央マイスターに認定した13人の名を刻んだ顕彰表示板を県央地域地場産業振興センターに設置し、10日午前10時からその除幕式を行った。
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県央地域地場産業振興センターで県央マイスターの顕彰表示板除幕式、左から桃井同センター専務理事、佐藤県三条地域振興事務所所長、番場県央マイスターズクラブ会長
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にいがた県央マイスターのうち11人と支援機関や事務局からあわせて26人が参列。同センター正面玄関を入って左手、エントランスホールの階段下の壁に設置した顕彰板の前で、佐藤所長、桃井敬三県央地域地場産業振興センター専務理事、県央マイスターでつくる県央マイスターズクラブの番場堅介会長の3人が顕彰表示板に覆う白布につながる紅白のひもを引いて除幕した。
番場会長は、「わたしたち一人ひとりのもっている特技を後継者育成に役立て、継承し、1人でも多くの技術者を育てあげて、この地場産業発展に寄与していかなければと心を新たにした」とあいさつした。
顕彰表示板は縦120センチ、横180センチの木製の額で、認定者の名と認定職種を印刷したグレーのアクリルのプレートをはめ込む形で、来年度以降の認定者のプレートを追加できる。
にいがた県央マイスターは、卓越した県央地域の技術者、技能者を県三条地域振興事務所が認定する制度。にいがた県央マイスターのステータスや社会的地域の向上、周知を図ろうと顕彰板を設置したもので、県三条総合庁舎にもこれよりひと回り小さなものを設置している。
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