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少年サッカーのママさんチーム対象に県央初のレディースフットサル大会(2006.2.11)
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三条市サッカースポーツ少年団は11日、三条市厚生福祉会館でサッカー少年の母親のチームが出場する県央地域で初のフットサル大会、第1回三条SSS杯レディースフットサル大会を開いた。
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県内からママさんサッカーチーム6チームが出場して開かれた第1回三条SSS杯レディースフットサル大会
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同少年団の団員や元団員の子どもたち母親が、子どもたちのサポートだけでなく、自分たちもプレーを楽しもうと昨年7月、井上亮監督、坂井靖雄コーチのもと、メンバー7人でフットサルチーム「Cherries(チェリーズ)」を結成した。
毎週土曜の夜に三条市立上林小学校で練習しているが、練習の励みに、ほかのチームとも交流をと今回、初めて大会を開いたもので、「Cherries」と同様、加茂、長岡、新潟、魚沼からサッカースポーツ少年団団員の母親でつくる計6チームが参加した。
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三条市サッカースポーツ少年団の「Cherries」のメンバー
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正午の0.9度(三条市消防本部観測)がこの日の最低気温で、暖房のない体育館は冷蔵庫のように冷え切っていたが、「楽しもう!」、「笑顔で!」と声を掛けあい、寒さを忘れ、熱中してボールを追いかけていた。
試合は、公式にはプレーヤー5人のところ6人の変則ルールで、8分ハーフの総当たりリーグ戦で競った結果、魚沼市の「FORZA.Florido(フォルツァ.フロリード)」が4勝1分、13得点で優勝した。順位は次の通り。
▲優勝=FORZA.Florido(魚沼)▲2位=与板FC(長岡)▲3位=亀田ママレード(新潟)▲4位=Cherries(三条)▲5位=内野ピグレッツ(新潟)▲6位=加茂FCレディース(加茂)
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