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現燕市議会の最後の定例会が開会(2006.2.20)
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3月20日の合併を前に今の燕市では最後の定例会が20日、開会。燕・吉田・分水合併協議会の廃止に関する協議や平成17年度燕市一般会計補正予算など11議案を上程、13人の市議による最後の一般質問が始まった。
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20日開会した現燕市議会最後の定例会
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午前9時半開会。11議案を上程し、平成17年度燕市ガス事業清算特別会計決算の認定についてを決算審査特別委員会に、ほかを所管の委員会に付託した。
これまでの3月定例会にあたるが、合併が間近いので会期を早め、2月20日から3月2日までの11日間とした。一般質問は20、21、22の3日間で、市議20人のうち13人が質問し、初日21日は本多了一、斉藤紀美江、浅野金六の3市議が質問した。
今回が合併前の燕市議会最後の定例会。合併後の新燕市の議場は、今の吉田町役場の議場を改築して使うため、昭和37年に建設された燕市役所の議場は、44年間でその役割を終わる。
最終日の3月2日は閉会後、議場で高橋甚一燕市長から全市議に感謝状を贈り、記念撮影を行って高度成長の時代から燕市の意志決定に大きな役割を果たしてきたその歴史に幕を引く。
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