|
27日まで見附でガラス工芸とシルバーアクセサリーの20代3人のコラボレーション展(2006.2.22)
|
|
|
ガラス工芸やシルバーアクセサリーを手掛ける作家3人によるフュージングガラス&シルバーアクセサリー展が、27日まで見附市学校町1、まちの駅「ネーブルみつけ」でを開かれており、リングやネックレスなどガラスをモチーフにしたシルバーアクセサリー50点余りを展示している。
|
フュージングガラス&シルバーアクセサリー展を開いている左から平沢さん、深沢さん、小林さん
|
村上市に住む女性ガラス工芸作家の深沢泉さん(29)、見附市今町の貴金属加工・製造(株)三雄工芸勤務の小林正和さん(29)と平沢雄介さん(22)の3人のコラボレーション展。
深沢さんが焼いたガラスをモチーフに、小林さんと平沢さんでアクセサリーとしてのデザイン、シルバーを使ったペンダントトップの台などを製作、加工して完成させた。
|
コラボレーションによって生まれた作品のペンダント
|
アクセサリーは色ガラスを組み合わせて焼き、ガラスを融合させるフュージングという技法。ペンダントは小さなシンプルなものから、数種類のガラスとチェーンを組み合わせたものなどいろいろだ。
深沢さんは、制作した皿や器を新潟市の花店で販売している。その店に小林さんと平沢さんが別々に来店して深沢さんの作品に興味をもち、小林さんは作品を購入、平沢さんはガラスの製作を習いたいと深沢さんを訪ねたのが縁で、コラボレーションが実現した。
深沢さんは昨年12月、燕市産業資料館で初めて個展を開いているが、3人のコラボレーション作品も新潟市や東京で作品を展示してみたいと話している。
毎日午前9時から午後4時まで、入場無料。会場の「ネーブルみつけ」は見附署や見附市役所の並び。
関連リンク
|