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角利産業が17日に三条商議所で初めての「KAKURIオフィスソリューションフェア」(2006.3.9)
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角利産業(株)=三条市東本成寺3・加藤敏敦社長=は17日、三条商工会議所で初めての「KAKURIオフィスソリューションフェア」を開き、企業向けのオフィス用品を中心にした展示、販売を行うとともに、アスクル(株)の役員を講師に特別講演会も開く。
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「KAKURIオフィスソリューションフェア」の案内状
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午前10時から午後5時まで開き、オフィスの家具や機器、OAフロア、防災用品、アウトドア用品、保管機器など11のメーカーが出展。各メーカーの新製品や当日限りの特価商品も数多くそろえる。あわせて介護、福祉機器の展示も行う。
特別講演会は午後2時から4時まで。梅原力アスクル(株)執行役員を講師に「アスクルの成長戦略〜社員4人の社内ベンチャーから、いかにして年間売上1,400億円企業になりえたのか!」のテーマで聴く。定員100人で入場は無料だが、申し込みが必要。
同社は5年ほど前に、オフィス・ソリューション事業部を設置。オフィス用品の通信販売「アスクル」、SOHOやスクール向けのオフィス家具「Garage」などの取り扱いを始め、3年ほど前からプラス、コクヨ、オカムラ、ライオンなど、さまざまなメーカーのオフィス用品の展開を本格化させた。
今回のフェアは、同事業部の認知度アップを図ろうと初めてで、同社の金物関連製品以外の展示会としても初めて。県央地域でオフィス用品メーカーが出展する展示会は珍しく、同事業部では「10万円以上のオフィスチェアなども展示するので、カタログだけでなく実際の座り心地や機能性を確かめてもらえれば」と来場を呼びかけている。
特別講演会の聴講は同社オフィスソリューション事業部(電話:0256-34-6181)へ申し込む。出展企業と主な取扱商品は次の通り。
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