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三条市スポ少の野球チーム、裏館スーパキッズが卒団式(2006.3.13)
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三条市スポーツ少年団所属の野球チーム、裏館スーパーキッズ(野島正幸団長・51人)は12日、三条市・越前屋ホテルで小学校6年生の団員9人の卒団式を行った。
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12日行われた裏館スーパーキッズの卒団式
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団員は第三中学区の裏館、上林の2小学校の2年生以上で、今の三条市スポーツ少年団の野球チームでは最大規模。小学校を卒業する6年生を送る卒団式は毎年恒例で、ことし卒団の9人は7期生。
団員や保護者、監督やコーチなど約80人が出席するなか、卒団生は後輩や保護者の拍手に迎えられ、ひとりずつスポットライトを浴びて照れくさそうに入場した。
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野島団長から卒団証書を受ける卒団生
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ステージに並んだ卒団生に野島団長は「中学に行っても野球を続けるのか、勉強を頑張るのかはそれぞれですが、人生、勝ったもんがち。迷ったときには前に進むように」とはなむけの言葉を贈り、一人ひとりに卒団証書を手渡した。
卒団生代表で浅野裕太郎キャプテンは、関係者や保護者に「勝って恩返しはできなかったけど、今までお世話になりました」と感謝の言葉を述べた。
卒団式のあとは懇親会。ホテルの宴会場で円卓を囲み、ちょっぴりおとなの気分も味わいながら、これまでの試合や練習を撮影した写真のスライド上映、卒団生の抱負発表、ビンゴゲームなどで行った。
苦しい時、悲しい時を仲間の球児たちとともに過ごした卒団生たち。最後の思い出の1ページは、卒団式の楽しく、にぎやかな思い出をつづって締めくくった。
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