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燕・夢工場の制作で矢代秀晴さん初のCD『ダスケニ ラコテサ』リリース(2006.3.16)

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ふるさと燕市を愛する有志でつくる「夢工場(ゆめこうば)」=高橋正行工場長=は、メンバーでアマチュアフォークシンガーの会社役員矢代秀晴さん(42)の初のオリジナルCDアルバム『ダスケニ ラコテサ』を制作、販売している。

キャプション

夢工場制作の矢代秀晴さん初のCD『ダスケニ ラコテサ』

夢工場は平成5年に発足し、市民の語りや祭りの映像と燕をテーマにしたオリジナル曲で構成したビデオ「鎚音の響く街」を同9年に完成。さらに同ビデオに収録しきれなかった映像に県央大橋の開通イベントなど新たな映像を加えたビデオ「想い出を紡いで〜もうひとつの鎚音の響く街」を同15年に制作している。

このビデオで挿入歌を担当したのが矢代さん。地元にこだわり、地元をテーマにしたフォークギターの弾き語りで毎年、ライブも行い、地元ファンからの要望も高かったCD制作が初めて実現した。

収録曲にはメンバーも作詞で参加する。塚田和哉さん作詞の「燕のまちは…」と「磨き屋さんの歌」、川崎栄治さん作詞の「帰郷」は、ビデオ挿入歌。「ドアを開けて」は加藤豊子さん、燕三条青年会議所「市民の翼」実行委員会主催のミュージカル『ヴァールの鎚音』のテーマソング「翼あるもの」は岡田達也さんが作詞した。

さらに三条市の関本哲秀さん作詞の「花を咲かすぞもういちど(リハビリの歌)」、燕市の石黒恭嗣さん作詞の「ちからいっぱい ちからのかぎり(エルファーの歌)」、矢代さん作詞の「7・13(水害ボランティアの方達に捧ぐ)」など全15曲が並ぶ。

作曲と歌はすべて矢代さん。「とうちゃんの唄」は、メンバーの坂口作弥さんがコーラスで参加。ジャケットは矢代さんと3人の子どもで水彩で描いた虹色のように明るい背景を描いた。

タイトルはラテン風でもあるが、「ダスケニ」は「だから」、「ラコテサ」は「…に決まってるさ」のそれぞれ燕弁。ひとりでも多くの人に“燕の歌”が届けばと「このディスクはどんどんコピーしてください。」の注意書き付き。1枚1,000円。燕市の白根屋(有)=秋葉町3=、つばめブックセンター=東太田=で扱っている。問い合わせは川崎栄治さん(電話:0256-64-3264)へ。

ケンオー・ドットコムでは、このCD『ダスケニ ラコテサ』を抽選で5名の方にプレゼントします。ご希望の方は、以下のリンクから3月25日までにご応募ください。

CD『ダスケニ ラコテサ』プレゼント(新しいウィンドウで開く)