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春の芽吹き、開花は着実に歩みを進める(2006.3.18)
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高知で15日、全国のトップを切ってサクラが開花し、桜前線の北上で県央地域のサクラの開花も待ち遠しいが、春の芽吹きはつつましくも日一日と歩みを続けている。
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18日、大曲河川公園周辺で背を伸ばすツクシ、奥に弥彦山
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燕市・大曲河川公園周辺では、ツクシの背比べが本格化。高さ10センチくらいに背を伸ばしたものもある。
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道端に咲く小さな花たち
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直径1センチもない小さな花も見つけることができる。一般には雑草と言われるたぐいだが、それぞれ立派な学名なりがあるはず。しかし、植物図鑑を広げてもその名を見つけるのは難しい。
18日は春の彼岸の入りで、21日は昼夜の長さが同じになる「春分」。19、20日の予報には雪マークがあるが、「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉もあるように、春本番の陽気はもう目の前だ。
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