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中企大三条校でゼミ形式で第4回経営管理者養成コース全体OB会(2006.3.19)
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三条市上野原、中小企業大学校三条校(横谷直樹校長)の看板コース「経営管理者養成コース」の受講生でつくる「会縁会(ええんかい)」は、18日午後1時過ぎから同校で第4回経営管理者養成コース全体OB会を開き、総会と特別研修を行った。
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18日開かれた中小企業大学校三条校の第4回経営管理者養成コース全体OB会
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長野、富山など県外を含む会員43人が出席。総会で代表幹事の若林正和(株)若林製作所代表取締役=三条市井戸場=は今回、初めてゼミの形式での全体OB会としたことにふれ、「何かもって帰ってもらうものが、よりよきものになるように」とあいさつした。
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次期代表幹事の燕三条ワシントンホテル・真野常務取締役総支配人
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平成18年度の代表幹事を4期受講生の真野一郎燕三条ワシントンホテル常務取締役総支配人に、会計幹事に村上揚市郎(株)北栄代表取締役を決めた。
続く特別研修会では、BMネットワーク経営コンサルタントの高橋茂人さんが「経営者の構想力とは何か」のテーマで基調講演、5つの分科会でそれぞれのテーマで問題提起のあと、講師を囲んでミーティングし、交流会に移った。
経営管理者養成コースは、戦略的発想に基づいた質の高い経営に必要な総合マネジメント能力をマスターする長期研修。今年度まで12期で250人以上が受講しており、コース創設から10年目にOBの相互交流、受講後の同校との連携を図ろうと「会縁会」を発会した。
同コースは毎年、開講。受講生は中小企業の30歳代の経営者や管理者が中心で、第12期となる平成18年度は、9月から来年2月までに30日間の日程で開く。
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