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三条エコミークラブが創立45周年記念式典(2006.3.20)
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昭和36年創立の三条エコノミークラブ(藤原政志会長・93人)は、19日午後4時からハミングプラザビップ三条で創立45周年記念式典を開き、会員やOB会員など約180人が出席して同クラブの節目を祝った。
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19日開かれた三条エコノミークラブ創立45周年記念式典
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同クラブは、三条市内の金物問屋とメーカーの二代目経営者16人が、情報交換の場にと創設。自社はもちろん、日本の将来も見据えて勉強し、不安や悩みを分かち合い、交流し、地域活動に参加しと活動を続け、今では県央地域の青年団体で最大規模の会員93人を数える。
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歴代会長を表彰
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式典には夫婦で参加した会員も目立った。藤原会長はあいさつで、信頼関係を育みながら新しい戦略や新商品を生み出し、事業展開を拡大、さらに、技術やアイデアのコラボレートで「三条エコノミークラブから明日のビジネスを発信できることが希望」。同クラブを次世代へ継承できるように躍進を続けることを誓った。
来賓祝辞で高橋一夫三条市長は、国内景気の回復基調に「三条市でもその兆候が見えている。ぜひ、皆さんの力で、しっかりした間違いのないものにしてほしい」、久住久俊市議会議長は「経済人としての能力を高められ、創造力と行動力により、いっそうの事業の充実と社会貢献を」、渡辺勝利三条商工会議所会頭は「どんどん挑戦し、地域経済の発展のため協力とご活躍を」と、それぞれ同クラブが地元経済界に果たす役割に期待、激励した。
三条信用金庫と三条商工会議所に感謝状を贈呈、第36代から第40代の歴代会長5人を功労者として表彰、記念撮影のあと、祝賀会に移った。
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