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新・燕市合併初日の20日、職員辞令交付式 (2006.3.20)
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燕、吉田、分水の3市町村が合併した20日、誕生した新・燕市は午後2時から燕市吉田産業会館で職員辞令交付式を行い、新市の職員753人に辞令を交付した。
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20日、燕市吉田町産業会館で行われた新・燕市の職員辞令交付式
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課長級以上の55人が出席。部長級の10人には泉光一市長職務執行者から一人ひとりに辞令書を手渡し、課長級の45人にはあらかじめ席に辞令書を置いておいたので、各課長の名前と役職名を読み上げた。
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訓示する泉市長職務執行者
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訓示で泉市長職務執行者は、旧3市町での職員の労をねぎらい、「誠実、公正に職務を実行していただき、これまで地域づくりを進めてこられた先人の努力を敬い、その成果に知恵と工夫でさらに磨きをかけて、しっかりと未来へ伝え、地域に誇りのもてるまちづくりが必要です」と示し、「全体の奉仕者であるという自覚をもち、市民の皆さまから信頼される市役所づくりを」と期待した。
10分ほどで閉式、職員は続いて部会長会議に出席した。新市は分庁方式で、吉田庁舎に市議会、総務部、企画調整部、燕庁舎に市民生活部、健康福祉部、商工振興課、教育委員会、分水庁舎に農林部、都市整備部、農業委員会、観光振興課などと機能分担している。
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