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陽春に燕市児童交通公園が開園(2006.3.25)
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燕市児童交通公園は25日、今シーズンの営業を開始した。ゴーカートはコース延長工事中のために休止しているが、このところの花冷えは一段落、春本番の陽気に恵まれて親子連れでにぎわった。
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25日、今シーズンの営業を開始した燕市児童交通公園
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同公園は市外からも家族連れを呼び込む県央地域の身近な行楽スポット。冬は毎年、11月26日から休園し、学校の春休みのスタートにあわせて3月25日に開園している。
開園初日のこの日は、雲ひとつない青空が広がり、最高気温は14.9度(燕消防署調べ)の穏やかな日和。トレーナーや春物の薄手の上着をはおった家族連れが次々と訪れた。
ゴーカートは、コース延長工事で7月末まで利用できず、ゴーカートを目当てに訪れた親子連れは「乗れないんだって〜」とがっかり。それでも子どもたちは、サイクルモノレールに乗ったり、交通マナーを身につけるコースで自転車の練習をしたり。ほかにも、ブランコ、滑り台、アスレチックと、遊具をはしごしていれば、あっという間に時間が過ぎてゆく。
昼は家族で芝生にビニールシートを広げて弁当を食べ、おじいさんはベンチに座ってのんびりと孫を眺めと、それぞれに陽春を前身に染み渡らせていた。
公園は午前9時から午後5時まで開園。休園日は水曜、水曜が祝日ならその翌日。夏場の7、8月は開園時間を延長する。
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