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三条祭り若衆会が大名行列連絡会議で関係団体と意見交換(2006.4.13)
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三条祭り若衆会(涌井祥雄会長)は12日、三条市・餞心亭おゝ乃で大名行列連絡会議を開き、約1カ月後の三条まつりに向け、大名行列参加団体らが、ことしの行列や舞込みについて意見交換し、注意事項などを確認した。
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13日開かれた三条祭り若衆会の大名行列連絡会議
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三条八幡宮の藤崎重康宮司、馬場信彦三条祭り祭典委員長をはじめ、三条八幡宮奉賛会、八幡宮囃子方組合、三条導祖神会、三条先供組合、三条傘鉾振興会、社務所の代表者らと三条祭り若衆会の役員ら計15人が出席した。
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三条祭り若衆会の涌井会長
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導祖神会の道順、先供組合の休憩地点など行列の進行や注意事項と舞込みの注意事項の確認、各団体の昨年の反省点などをふまえた意見交換を行い、三条まつりに向けて気を引き締めた。
涌井会長はあいさつで、若衆会は大名行列のスムーズな進行を目指すが、安全第一が目的とし、各団体に「無理なお願いを申し上げることもあるかと思いますが、安全第一を前提にご協力をお願いします」と理解を求めた。
注意事項の確認では、事故を防ぐためにも行列参加者は振舞酒を飲まないこと、舞込み参加者に足袋着用の徹底を呼びかけることなどの意見があった。反省点では昨年、再建事業で新調した道具や衣装の取り扱い方、大名行列の前を行く子どもみこしとの間隔が詰まったことなどが上がった。
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