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28日まで三条郵便局で「最後の越後瞽女小林ハルさんを偲ぶ写真展」(2006.4.17)
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三条郵便局(神野義貴局長)は、17日から28日まで同局ロビーで「最後の越後瞽女小林ハルさんを偲ぶ写真展」を開き、昨年4月に105歳で亡くなった三条市名誉市民、故小林ハルさんの写真パネルなど14点を展示している。
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28日まで三条郵便局で開かれている「最後の越後瞽女小林ハルさんを偲ぶ写真展」
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写真パネルは、約40×50センチで、瞽女の門付や満100歳の祝いの賞状を手にする姿、裃をつけた節分会など小林ハルさんが亡くなるまで過ごした胎内やすらぎの家で撮影された写真など12点。ほかに、小林ハル瞽女歌保存会の野崎久次会長=三条市東三条=所蔵のハルさんの手形や写真を展示している。
同郵便局では、小林ハルさんが昨年4月25日に亡くなって間もなく1年の追悼の意と、小林さんの生涯の映画化が進められており、より多くの市民に小林さんのことを知ってもらえればとパネル展を開いている。
また、21日の郵政記念日には野崎会長を一日郵便局長に任命する。同局窓口ロビーは、平日は午前9時から午後7時まで、土曜は午前9時から3時まで開いている。
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