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ポスト愛護週間で三条郵便局が恒例のポスト感謝祭(2006.4.18)
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15日から21日までの第44回ポスト愛護週間にちなんで、三条郵便局(神野義貴局長)と三条切手販売協会(柿嶋光明会長)は18日、三条郵便局でポスト感謝祭を行い、ことしも地元の宝塔院幼稚園(桑原良彰園長)の園児からポストを清掃してもらった。
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三条郵便局のポスト感謝祭でポストを磨く宝塔院幼稚園年長児
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同幼稚園の年長児17人が参加し、同局正面玄関前にある高さ約140センチのポストを清掃。4、5人ずつ交代で化学ぞうきんでふき、背伸びをして思いっきり手を伸ばして磨いた。
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清掃後、ポストにレイをかける園児
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ポストだけを見て一生懸命清掃する園児に、カメラを持った保護者から「ちょっとだけこっち向いて」の声も。
ぴかぴかになったポストに、園児たちが手づくりした郵便マークのついた王冠のような三角帽子を載せ、折り紙で作ったレイをかけた。全員でポストに向かって『モンシロチョウのゆうびんやさん』を大きな声で合唱。
「ポストさん、雨の日も風の日も、わたしたちの差し出したお手紙を預かっていただき、ありがとうございます」と声をそろえて感謝の言葉を贈った。
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最後にみんなで記念撮影
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ポスト愛護週間は、全国郵便切手販売協会の事業の一環で、同局はポスト感謝祭を恒例行事にしており、旧三条市内の122のポストの中で最も郵便物の投かんの多い同郵便局前のポストを毎年、園児に清掃してもらっている。
また、期間中には、市内に設置してあるほかのポストも販売所や集配員などが清掃する。
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