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23日投開票の三条市議選、4,556人が期日前投票(2006.4.23)
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合併後初の三条市議会議員選挙の期日前投票が22日午後8時で締め切られ、告示の翌日17日から6日間で4,556人が投票した。
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三条市役所三条庁舎前に設置した市義戦投票日をPRする看板
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昨年5月に旧三条市、栄町、下田村が合併で、新三条市は議員の在任特例を適用し、旧3市町村議会議員60人をそっくり新三条市議とした。それから1年間の任期を満了したのに伴う選挙で、定数30人に対して、34人が立候補している。
期日前投票は6日間とも午前8時半から午後8時まで、三条市の三条、栄、下田の各庁舎で行い、三条庁舎3,316人、栄庁舎680人、下田庁舎560人の計4,556人が投票した。三条市の23日の有権者数は男41,464、女44,724の計86,188人で、その0.52%が期日前投票を行ったことになる。
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三条庁舎での期日前投票
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日別の期日前投票は、初日17日128人、18日366人、19日636人、20日795人、21日1,025人と投票日が迫るにつれて増え、最終日の22日は6日間で最多の1,606人が投票した。
旧3市町村の前回の議会議員選挙では、旧三条市は平成15年執行で、定数26人に候補者28人、有権者67,755人、投票者44,398人で投票率は65.53%だった。
同様に旧栄町は平成13年執行、定数18人に候補者19人、有権者数9,291人、投票者7,862人で投票率は84.62%。旧下田村では平成15年執行、定数18人に候補者19人、有権者数9,165人で投票者数8,071人、投票率は88.06%と、それぞれ旧三条市を20%前後上回っている。
23日の投票所は、三条地区31、栄地区9、下田地区13の計53の投票所で、三条、栄地区は午前7時から午後8時まで、下田区域は午後7時まで投票が行われる。
即日開票で、午後9時から三条市厚生福祉会館で開票。午後10時半に第1回目の中間発表を行い、以後は30分おきに発表。三条市選挙管理委員会では、午前0時半ころには確定をだしたいとしている。
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