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燕市長選の公職選挙法違反で2人を逮捕(2006.4.27)
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23日執行の燕市長選挙で、立候補を表明していた小林清氏の当選のために数人に供応接待をしたとして、県警捜査第二課と燕署は27日、燕市長辰(旧分水町)、会社役員竹之内富夫容疑者(60)と燕市八王寺(旧燕市)金属加工業経営者榎幸一容疑者(65)の2人を公職選挙法違反(事前供応)の疑いで逮捕した。
調べでは、2人は共謀して3月中旬ころに榎容疑者の自宅で燕市長選の選挙人数人に対して、小林氏のための投票と投票とりまとめなどの選挙運動をすることの報酬として、1人あたり数千円の酒食の供応接待をした。2人は容疑を認めているという。
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