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3日から県央地場産センターでGWフェアー2006(2006.5.2)
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県央地域地場産業振興センターはゴールデンウイーク後半の3日から7日までの5日間、同センターで「GWフェアー2006」を開き、地場産品の特価販売やイベントを行う。
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3日からGWフェアー2006が開かれる地場産センターで先行して始まっている金物特価市
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地元の家族連れや帰省客にもサービスしようと毎年恒例のフェア。今回も金物特価市をはじめ、彫金・鍛金工芸の実演販売、新鮮野菜・加工品即売会、大ビンゴ大会、体験工房、ちびっこコーナーなど盛りだくさんの内容だ。
金物特価市は4月29日から先行して行っており、鍋やフライパンなど500円均一などの掘り出し物コーナーをはじめ、包丁、園芸鋏、土農工具なども特価で並ぶ。
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GWフェアー2006のちらし
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なかでも毎年、人気なのが燕産の銅製の山菜鍋で、期間中は同センターの即売場で販売している値段よりさらに安くすることもあり、品切れになる年もあるという。
体験工房は、3日にビーズ教室、6、7日の2日間はかんなの使い方教室と鰹節削り体験コーナーの3種類を行う。ビーズ教室は参加費500円で、ペンダントトップを製作、1回30分で午前10時から午後3時まで8回開く。鰹節削りコーナーは、1回100円で削りたての「削り節」10gのおみやげ付き。かんなの使い方教室は、参加費300円。1回45分の教室で午前10時から午後3時45分まで7回開く。参加者には自宅の木製まな板を持参してもらい、会場でかんなの使い方の指導を受けながらまな板を削り、きれいにしてもらう。また、かんなの教室参加者は、鰹節削り体験コーナーにも無料で参加できる。
同センターのGWフェアーは、毎年、2万人余りが来場しており、ことしも大勢の来場を呼びかけている。5日間とも午前9時半から午後4時半まで開く。主なイベントと開催日などは次の通り。
- 包丁研ぎ=1丁500円から(3日、午後3時まで受付)
- ユニバーサルデザイン商品実演(4、5日)
- 魚ッ平実演(5、6日)
- 彫金・鍛金工芸実演(6、7日)
- 土農具修理相談会(3、4日)
- 大ビンゴ大会=1枚200円、各日11時スタート(4、5、6日)
- JAとれたて野菜・加工品=JAにいがた南蒲(4日)、JA燕市、JA越後中央(7日)
- 体験工房=ビーズ(3日)、かんなの使い方、鰹節削り(6、7日)
- ワイン即売会=山梨地場産センター協賛で山梨ワインやジュースの即売(3〜6日)
- ヤーコン加工品販売(3日)
- レストランメッセピア・ランチバイキング=大人980円、小学生以下のこども700円、3歳未満無料(3〜7日、11時〜15時)
- ちびっこコーナー=1回50円。スーパーボールすくい、水風船つり、お楽しみつかみどりなど(3〜7日)
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