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ボーイスカウト燕第1団が緑の募金5万円近くを燕市へ(2006.5.9)
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燕市内の主に小学生から高校生を団員とするボーイスカウト燕第1団(黒田玲映団長・43人)は9日、緑の募金に47,000円余りを寄付した。
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小林燕市長(右)に緑の募金の募金箱を手渡す黒田ボーイスカウト燕第1団団長(左)
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午後1時に黒田団長が燕市役所吉田庁舎を訪れ、団員の集めた47,364円の善意の入った募金箱を小林清市長に手渡した。
同団は毎年、緑の募金の募金活動を行って集まった善意を旧燕市に寄付してきた。合併して新市になったことしも、4月16日には初めて分水地区のおいらん道中前夜祭の会場、同23日に昨年と同じく県央サティの店舗前で街頭募金を行い、それぞれ団員7人が善意を呼びかけた。
団員は全員が燕地区に住み、昨年までは、募金活動を行った子どもたちが、学校が終わってから旧燕市役所に届けいてたが、今回は市長のいる吉田庁舎に届けることにしたため、黒田団長だけが代表として届けた。
黒田代表は「市も大きくなったことですから、人数を増やしたいと思っている」と話し、来年の募金を届けるときのためにも吉田地区や分水地区からも入団者を募集したいと話していた。
寄付金は、燕市を通じて県の(財)にいがた緑の百年物語緑化推進委員会に寄付され、公園の樹木や街路樹など緑化活動で燕市に還元される。
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