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新燕市の各地区夏まつりを統合したポスター案決まる、花火大会は一本化して大河津分水で(2006.5.9)
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合併した燕市で地区ごとに行われる夏まつりをまとめてPRするポスターの選考会が9日午前10時から燕市吉田産業会館で行われ、ポスターに採用するデザイン1点が決まった。
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燕市夏まつりのポスター採用作品
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ポスターは合併後も旧3市町ごとの夏まつりは継続し、ことしは7月22、23の2日間で飛夏まつりと分水まつり、7月28、29日に吉田まつりが行われる。ただ、花火大会はひとつに集約し、「新燕市誕生記念花火大会」と銘打って7月30日に大河津分水河川敷で行われる。
ポスターはコンペ形式で、各地区の夏まつり協賛会が推薦した10社、12点のデザイン案のなかから1点を選出。各協賛会の名誉会長となる小林清燕市長や関係者12人で非公開で行った。
ポスターはA1判で、採用案は大輪の花火の写真をバックに「燕市夏まつり」の筆文字や、郵便の消印のような円の中に「元気印 120% 新燕市」の文字、その下に「新燕市誕生記念花火大会」の文字。下部に写真とともに各地区の夏まつりの案内を掲載する。
採用ポスターは、日程や写真の変更、修正を加え、6月上旬に関係機関などに配布する。あわせて同じく一本化した花火大会の協賛者や各地区のプログラムを掲載するしおりは7月中旬ころ、全戸配布する。
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