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三条夏まつりは8月4、5、6の3日間で開催することを確認(2006.5.11)

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第2回三条夏まつり協賛会(会長・高橋一夫三条市長)は、11日正午から三条商工会議所で、第2回三条夏まつりの全体会議を開き、合併から2年目のことしも旧三条市を中心とした内容で8月4、5、6日の3日間、開くことを決めた。

11日開かれた第2回三条夏まつり協賛会

11日開かれた第2回三条夏まつり協賛会

同協賛会構成団体から65人が出席。協賛会組織や開催日、行事、宣伝、予算(収支とも40,410,000円)などを原案通り決めた。前回の反省・報告会で、事務局を三条商工会議所に置くことに見直しを求める意見があり、検討してきたが、ことしは同商工会議所に置くことにした。

実行委員長の渡辺勝利三条商工会議所会頭はあいさつで、夏まつりの在り方の見直しなどに関する経緯を説明。正副会頭会議や常議員会で渡辺会頭が事務局の変更を提案したのに対し、夏まつりの歴史と伝統は簡単に変えられないとする意見も多かったため、市民に問題提起することにした。

さらに、常議員会の内容が夏まつりの中止と受け止められかねなに形で報道されて反響が大きかったことにふれ、この日の全体会議に先駆けて開いた夏まつり計画懇談会では、18年度は三条市の観光基本計画策定のため、その会合に参画して意見交換しながら進めるのが筋という結論になったとし、「18年度は従来通り市民の期待に応えて夏まつりをやる」と確認した。

また、渡辺会頭は「祭りをやめるという発言が、逆に、いかに市民が期待しているかということがわかった」とも述べ、関係者の協力を求めた。

第2回三条夏まつりの行事は、8月4日午後からの児童によるふれ太鼓で始まり、夜は凧と凧ばやし踊りパレード、市民民謡踊り流し、5日夕方から商店街夜店市、三条夏神輿、6日夕方からよさこいソーラン、そして大花火大会で終わる。