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14日から3日間の三条まつり、15日は大名行列に舞い込み(2006.5.12)

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三条市の中心地にある八幡宮(藤崎重康宮司)と神明宮(三上行雄宮司)の2つの神社の春季大祭をあわせた「三条まつり」が、ことしも14、15、16の3日間で行われ、15日はハイライトの大名行列と舞い込みが行われる。

三条まつりのポスター

三条まつりのポスター

三条まつりは14日、八幡宮(藤崎重康宮司)の宵宮祭で幕開き。15日は午前10時から八幡宮大祭の神事、10時半から境内で三条市観光協会主催の傘鉾人形コンクール。傘鉾人形は自治会や商店街などが家庭用品で作った13基の傘鉾人形を地元有識者が審査し、各賞を決める。

その傘鉾人形も加わって午後0時45分に大名行列が出発。先供(やっこ)、傘鉾、道祖神(てんぐ)、鷹匠の子どもたち、若衆会、神職、囃子方など総勢約380人で行列を編成。八幡宮を出て本町通りを進み、午後3時ころに神明宮前で行列を組み直し、4時ころに田島の諏訪神社に到着、八幡宮へ戻る。

午後5時から八幡宮で舞い込み。大名行列の天狗(てんぐ)、御神馬(ごじんめ)、2基の神輿、太鼓に続いて、子どもを肩車した親子が境内を3周して拝殿に入り、参拝、子どもの無病息災を祈る。

一方、神明宮は15日を宵宮に16日が春季例大祭。これまで16日行っていた太々神楽の奉納や神輿渡御、露店などは「みどりの日」の4月29日に行うことにしたため、16日は神事だけ行う。

15日の舞い込みは危険防止のため、参加者は必ず白足袋を着用しなければならず、警備を担当する三条祭り若衆会は当日、境内で白足袋を販売する。また、拝殿に入るときに肩車した子どもの頭を梁(はり)にぶつけないよう注意を促し、参加者も見物人もも警備の指示に従うよう求めている。