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三条市議会の議長に村上幸一氏、副議長に西川重則氏(2006.5.22)
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4月23日の改選後、初めての三条市議会の臨時会が22日午前10時から開かれ、議長選挙を臨時議長の指名推薦で行った結果、30人体制でスタートした新三条市議会の議長に村上幸一氏を決めた。
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22日開会した三条市議会臨時会
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昨年5月の合併から在任特例の適用で59人だった市議は4月23日の改選で30人とほぼ半減し、スペースに余裕のできた議場での初めての議会。会期を22、23の2日間と決め、正副議長選挙を指名推薦で行った。
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議長に決まった村上幸一氏
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副議長に決まった西川重則氏
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年長の岡田兵一郎市議が臨時議長となり、事前に各派代表者会議などで協議、了承した臨時議長の指名推薦で、最大会派の自由クラブ・村上幸一市議(62)を全会一致で議長に決めた。
村上市議は議長就任のあいさつで「30人体制のなかで、円満な形のなかで議会運営に努めさせていただきたい。誠心誠意取り組んでいく」と決意を述べ、協力を求めた。
副議長選挙は、村上議長の指名推薦で、自民クラブの西川重則市議(56)に。西川市議は「もとより浅学非才の身でありますので、これからは議会の品位を汚さないように務めていく」とあいさつした。
村上議長は、三条市吉田在住、昭和18年11月生まれ、加茂農林高校卒。平成3年に旧三条市議に初当選し、5期目。旧三条市議会では総務常任委員長や経済文教常任委員長などを歴任、合併前の最後の副議長を務めた。
西川副議長は、三条市島田3在住、昭和24年7月生まれ、三条工業高校中退。村山達雄代議士の秘書などを経て平成3年に旧三条市議に初当選し、5期目を務める。
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