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市政運営の指針とする三条市総合計画審議会の審議始まる(2006.5.25)
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三条市総合計画審議会は24日、第1回審議会を開き、高橋一夫三条市長から三条市総合計画の素案の審議の諮問を受けて審議をスタートした。
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24日開かれた三条市総合計画審議会
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委員は県の行政機関職員4人、市内の各種団体の役員など20人、学識経験者2人、公募の市民7人の計33人。この日は、会長に西村伸也新潟大学教授、副会長に落合福司新潟経営大学教授を決め、三条市総合計画の策定方法や骨子(案)について事務局の説明を聞いた。
総合計画は、市政運営の根幹となるまちづくりの目標を明らかにし、その達成のための基本方針を示すもので、基本構想、基本計画、実施計画の3つからなる。理想の都市像実現に向けた行政の姿勢と施策を明らかにし、具体的短期事業計画まで定めて計画的、効率的な行政を行う指針とする。
総合計画策定は、平成19年から平成26年までの8年間。庁内の検討組織「総合計画策定検討委員会」で基本構想の原案作成から取り組んでおり、審議会では、基本構想と基本計画の原案を環境生活、都市環境、教育、産業、健康福祉、防災、市民活動の7部会に分かれて審議して意見をまとめ、9月下旬に市長に答申する。
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