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菊田衆院議員がIPU国際会議・ケニアからの帰国報告の国政報告会(2006.5.29)
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アフリカ・ケニア共和国で開かれたIPU国際会議に出席した新潟4区選出の菊田真紀子衆院議員は28日、加茂市産業センターと長岡市・栃尾文化センターの2会場で国政報告会を開き、ケニアからの帰国報告を行った。
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28日、加茂市産業センターで開かれた菊田衆院議員の国政報告会
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IPUは列国議会同盟の略称で、世界各国の国会議員の連合体。1889年設立で年2回、国際会議を開いており、ことしは143カ国が参加して5月7日から12日までケニアの首都、ナイロビでが開かれた。
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国際報告を行う菊田議員
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IPU国際会議で発言する菊田議員
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ケニアの子どもたちとふれあう菊田議員
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菊田議員は男女共同推進参画委員会の企画委員長の立場で、わが国の衆院議員5人、参院議員3人からなる日本代表団のメンバーの1人として出席。その様子をいち早く地元に伝えようと、定期的に開いている国政報告会とは別に帰国報告として開いた。
加茂市産業センターでは、約150人が来場。菊田議員は、現地で撮影した80枚を超す写真をプロジェクターで映しながら、自身が国際会議で発言した内容や会場の様子から、首都でも横行する強盗や略奪、ナイロビで100万人が暮らすスラム、エイズや貧しさから医療が受けられないために平均寿命が48歳といった窮状を伝える一方、子どもたちの輝いた目、広大な自然などを自身の目を通して生き生きと語った。
参加者は映像を見ながらの報告に、自分がケニアへ旅行して見聞きしているような気分になり、言葉や文字とはひと味違ったリアリティーにあふれる報告に時間を忘れて聞き入っていた。
このあとも、会場を変えて地元で報告会を開く。日程や参加の問い合わせは菊田まきこ事務所(電話:0256-35-6066)へ。
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