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森町小6年生が下田地区で初めて三条まち美化ボランティアに調印(2006.6.1)
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三条市と三条市立森町小学校(斉藤進一校長・96人)の6年生21人全員でつくる「笑っていい友21」は、1日午後2時から同小学校で「三条まち美化ボランティア」の調印式を行い、下田地区で初めての「三条まち美化ボランティア」が誕生した。
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1日行われた三条市と森町小「笑っていい友21」の三条まち美化ボランティア調印式で高橋三条市長からボランティアの帽子をかぶせてもらう児童
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旧三条市は平成14年に三条まち美化ボランティア制度を創設。市内の個人や団体が一定の地域の里親になって清掃活動や緑化活動のボランティアを行うボランティア活動で、合併後も同制度を継続し、これまでに60団体、2,375人が登録。うち栄地区が1人で、下田地区の登録は今回が初めて。
「笑っていい友21」は、森町小前から日帰り温泉施設「いい湯らてい」まで、約1.5キロの国道289号沿いの里親となり、総合的な学習の時間を利用して、月に1回ていど清掃活動を行う。
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三条まち美化ボランティアになった「笑っていい友21」の6年生の記念撮影
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調印式では高橋一夫三条市長と6年生担任の小柳敦子教諭が合意書を交わし、高橋市長から「笑っていい友21」の21人それぞれに「三条まち美化ボランティア」と刺しゅうした紺色の帽子をかぶせ、黄色いジャンパーを手渡した。
高橋市長は、「皆さんは学校からいい湯らていまでの(道路の)お父さん、お母さんになったわけですから、子どもの道路が汚れていたらきれいにしてやるという気持ちで、取り組んでいただきたい」と児童の活躍に期待。6年生児童は、「大好きなふるさとの豊かな自然を守り、みんなが気持ちよく暮らせるよう、わたしたちは力を合わせて頑張ります。拾います」と誓った。
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