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燕西小児童がことしも学校そばの緑地帯に花の苗3,000本を植栽(2006.6.5)
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燕西小学校(桑原幸男校長・児童687人)の4、5年生211人は、5日午前10時半から燕市廿六木三区地内の市道桜町井土巻線の緑地帯にマリーゴールドやベゴニアなどの花の苗3,000本を植えた。
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花の苗を植える燕西小児童
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一昨年から毎年、燕市が同校児童に頼んで同所に花を植栽してもらっており、ことしも同校前から吉田地区に向かって右手の緑地帯、延長約180メートルに植栽してもらった。
児童は、緑地帯を覆う雑草予防のシートに開いた穴から土を掘り出し、赤やオレンジの色とりどりの花が咲く苗を植えた。
午前11時で気温25.4度(燕消防署観測)の夏日で、児童は植栽場所まで歩くだけで顔を火照らせ、紅白帽の下の汗をぬぐって「あっちぇ〜」。4年生の女の子は「元気に、最後までいきいきと育ってほしい」と、長く花を楽しませてくれるように願っていた。
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