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三条市は18日から7月2日まで三条市矢田、しらさぎ森林公園で花菖蒲まつりを開き、初日18日は健康ウオークや栄太鼓、農産物の即売、ちびっこ白バイ隊写真撮影などのオープニングイベントを行う。
園内には、昨年、新発田市・五十公野公園から移植した10種を加えた100種近い、2万株のハナショウブがある。花菖蒲まつりは、旧栄町が公園をオープンした平成7年から毎年、ハナショウブの開花に合わせて開いている。 初日は多数のイベントを行って開幕を告げる。健康ウオークは、午前9時に市役所栄庁舎に隣接する栄保険センターに参加者が集合、9時半に出発し、しらさぎ森林公園までの5.5キロを歩く。参加費は無料で、当日、受付を行えば市内外のだれでも参加できる。ゴールの公園で参加者に具だくさん汁をサービスするので、参加者は昼食、茶わん、はしを持参する。
芝生のふれあい広場では、午前10時40分からオープニング。高橋一夫三条市長のあいさつで開会し、特設ステージで栄太鼓、レクリエーションダンス、大正琴、よさこいソーランの披露。 あわせて、午後2時ころまで、各団体による農産物や園芸植物、竹炭製品、遊休品などの即売。焼きそばやかき氷などの販売などを行う。また、午前11時半ころから三条署が「ふれあい交番」を設置し、パトカーの展示やちびっこ白バイ隊写真撮影も行うのでカメラの持参を呼びかけている。 ことしは、園内のハナショウブは13日に数本が開き始めたばかりで、昨年と同様に平年より10日ほど遅れていて、見ごろはまつり後半になりそうだ。まつり期間中は、毎日午後9時半までライトアップも行う。また、18日のみ午前9時から午後3時まで30分間隔で市役所栄庁舎と公園入口間でシャトルバスを運行する。
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