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燕中等教育学校「がんばりウオーキング」で22キロを頑張って歩く(2006.6.17)
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燕市の中高一貫教育校、県立燕中等教育学校(中山道夫校長・生徒166人)は17日、「がんばりウオーキング」を行い、全校生徒が市内22キロのコースを歩き、気持ちのいい汗を流した。
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県立燕中等教育学校の「がんばりウオーキング」、中山校長も参加して22キロを歩く
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長い距離を歩いて自分の限界に挑戦し、市内を歩いて新たな視点で燕市を見つめようと開校年度の昨年に続いて行ったもので、今回で2回目の2年生82人と初参加の1年生84人の生徒が長距離ウオーキングに挑戦した。
コースは昨年より6キロ延長して22キロ。学校から小中川小前、佐渡橋、中央橋、燕市文化センター、交通公園、桜町と旧燕市内を通り、吉田ふれあい広場で昼食を食べて、学校に戻った。
午前8時25分に同校玄関前で出発式を行い、中山校長が「仲間同士、先輩後輩同士、助け合ってもらいたい」と生徒を激励。体操着にリュックサックを背負った生徒たちは、ウオーミングアップのあと中山校長をはじめ、保護者20人余りとともに学校を出発した。
薄曇りながら、気温は27.4度(燕消防署観測)まで上がる夏日となり、梅雨の蒸し暑さのなかを歩く生徒たちに、車の中から手を振って声援を送り、それに手を振って生徒がこたえるひとこまもあった。
後半は足が痛くなったり、まめができた生徒もいたが、予定の午後3時ころに、ほぼ全員が完歩。「1年生といっしょに歩けて楽しかった」、「疲れたけれど、2年生が励ましてくれた」と、達成感や充実感と心地いい疲労感を味わっていた。
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