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4月の改選後、初めての三条市議会定例会、6月定例会が19日開かれ、平成18年度一般会計補正予算など26件を上程した。
午前10時開会。会期を19日から30日までの12日間と決めた。監査報告などの報告を行ったあと、高橋一夫三条市長と佐藤和夫助役がそれぞれ提案理由の説明を行い、人事案件の教育委員会委員の任命についてと固定資産評価審査委員会委員の選任についての先議案件2件に同意した。 また、この日の議会の休憩中に、5月24日の全国市議会議長会臨時会で表彰された市議会議長4年以上の一般表彰と議員在職一般表彰の表彰状伝達式を行った。 表彰を受けたのは、正副議長4年以上で田中寿市議、在職15年の一般表彰で田中寿、村上幸一、西川重則、久住久俊の4市議。村上市議以外には現在の議長の村上市議から、村上市議には西川副議長からそれぞれ全国市議会議長会会長の国松誠藤沢市議会議長名の表彰状を伝達した。 翌20日は大綱質疑、各議案を所管の常任委員会に付託し、一般質問を行う。一般質問は17市議が通告しており、うち、今回の選挙で初当選した佐藤卓之、杉井旬、笹川信子、野崎正志、坂井良永の5人の新人市議がそれぞれ初めての質問を行う。 一般質問は20、21、22、23日の4日間の予定で、各市議の発言予定日は次の通り。また、三条市議会のホームページでは一般質問通告表を掲載している。
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