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サッカーW杯、日本の第2戦に三条市内のスポーツカフェレストランで80人余りのファンが熱狂(2006.6.19)

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サッカー・ワールドカップの日本対クロアチア戦が行われた18日夜、三条市内のスポーツカフェレストランではサポーター80人余りが集まりテレビ観戦で日本代表に声援を送った。

18日深夜、80人余りが来店してW杯日本代表を応援したスポーツカフェレストランRANA

18日深夜、80人余りが来店してW杯日本代表を応援したスポーツカフェレストランRANA

W杯にあわせるように6月2日にオープンした三条市興野2、スポーツカフェレストランRANA(ラナ)=村岡正直さん、ゴーラム・レザー・アクラギィさん経営=は、地元のサッカーファンに同店での日本戦のテレビ観戦を呼びかけ、2戦目のこの日は80人余りが来店した。

20歳代から40歳代くらいまでの男女で、日本代表のユニホームを着た人や「SAMURAIBLUE 2006」のボディーペインティングシールを顔や手に張ったりして、気合いを入れてテレビ画面に集中。

テレビ観戦で一喜一憂するファン

テレビ観戦で一喜一憂するファン

「ニッポン!ニッポン!」のかけ声と手拍子、肩を組んでの「オ〜、ニ〜ッポン!ニ〜ッポン!」と、最後まで声援を送り続けた。日本選手のシュートでは耳が痛いくらいの歓声を上げ、なかなか決められないゴールに、「あ〜っ」とため息。試合会場と変わらない熱狂ぶりだった。

決勝リーグに進むには勝ちたかったこの試合。0-0のまま試合終了のホイッスルが鳴ると、ぱらぱらと拍手をする人もいたが、無言で店をあとにする人も。試合を振り返っていた人たちは「点が取れないのが悔しい」、「(1戦目に続き)また、つらい月曜日が始まります」と肩を落としていた。

営業時間は決めていないが、このあと23日午前3時半から行われる日本対ブラジル戦も観戦できるように営業する。