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夏至の夜の「100万人のキャンドルナイトin神明宮」、拝殿で琴を聴く(2006.6.23)
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「夏至」の21日夜、全国各地で行われた消灯イベントにあわせて、三条市生涯学習インストラクターの会(太田礼子代表)は、三条市神明宮で「100万人のキャンドルナイトin神明宮」を行い、参加者はキャンドルの明かりだけの電灯のない夜に包まれて琴の演奏を聴いた。
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21日夜行われた「100万人のキャンドルナイトin神明宮」
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午後8時から2時間行い、神明宮の拝殿に切り絵やタケをくりぬいた灯ろう、ミツバチの集めたろうで作ったろうそく「みつろう」、200個近いグラスに入れたキャンドルをともした。
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キャンドルの炎を見つめる子ども
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グラスに入れたキャンドル
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そのなかで、三条市井栗公民館などで練習する琴のサークル「万葉の会」のメンバー4人が、春夏秋冬と季節にちなんだ曲を演奏した。
拝殿には、同会のメンバー6人をはじめ、女性同士や子ども連れのお母さんを中心に40人ほどが座り、琴の演奏を聴いたり、休憩時間にキャンドルのともる幻想的な雰囲気のなか、おしゃべりを楽しんだりした。
ほんのりと明かりのともる拝殿からこぼれる琴の音に、境内を通りかかって足を止めて聴き入る人もいた。
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