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燕市吉田地区の中学生が中心のサッカークラブチーム「吉田サッカークラブU-15」（板谷健二朗代表・監督）は、6月3日から18日まで開かれた第21回日本クラブユースサッカー選手権（U-15）大会新潟県予選大会で準優勝し、7月1日から長野県で開かれる北信越大会への初出場を決めた。
吉田サッカークラブ（斉藤良夫会長）は、12歳以下のU-12と、15歳以下のU-15があり、170人余りが所属。U-15には42人が所属し、今大会にはうち20人を登録選手に臨んだ。 大会には県内の31チームが参加。同クラブは6月3日から行われた予選リーグを勝ち進み、6月18日に新潟聖籠スポーツセンターで行われた決勝戦で、アルビレックス新潟ジュニアユースに0-5で敗れたものの準優勝。2位までが出場できる北信越大会の出場権を獲得した。 同大会では、これまで一昨年の3位が最高だった。同クラブが県外の公式戦に進むのは初めてで、同クラブにとっては輝かしい戦績。また、県央地域のチームの同大会北信越大会出場は、同クラブが初めてのようだ。 同クラブのU-15の練習は、火、水、金曜の午後7時から9時まで燕市立吉田北小学校、土、日曜の午前9時半から午後0時半まで吉田ふれあい広場で計週5日、行っている。北信越大会に向けて練習時間を増やすことはないが、選手たちの練習には自然と熱が入る。 北信越大会は、新潟、長野、富山、石川、福井から11チームが参加し、7月1、2日に長野県の大町市、8、9日に松本市と、4日間の日程で行われる。トーナメントで競い、上位3チームが全国大会への切符を手にするが、大会に出場する以上、「目標は全国大会出場」と坂谷代表は上を見詰めいてる。北信越大会登録メンバーとポジションは次の通り。
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