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三条市は30日夜の1時間に27.0ミリの強い雨で第1次配備の警戒体制へ(2006.6.30)
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30日午後から降り始めた雨が夜に向かって強まったのに伴い、三条市は午後7時20分、第1次配備の警戒体制をとった。
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30日夜、第1次配備で職員が集まった三条市行政課
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第1次配備の基準のひとつに1時間雨量が20ミリを超えたときがある。三条市消防本部の観測で午後7時までの1時間に27.0ミリの雨が降ったため、第1次配備の警戒体制とした。
また、新潟地方気象台は午後8時38分、三条地域をはじめ、新潟、五泉、長岡の各地域に大雨洪水警報を発表した。
三条市の第1次配備は、ことしに入って5回目。雨量で基準に達したのは今回がことし初めてで、これまではダム操作や河川の水位で基準に達した。
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