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燕市交通安全協会の交通安全旗リレーがスタート(2006.7.4)
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(財)燕市交通安全協会(柴山富栄会長)は、3日午後1時半から燕市交通安全センターで交通安全旗リレー出発式を行い、燕署管内の安全運転管理事業所で交通事故防止運動を呼びかけるリレーをスタートした。
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3日行われた(財)燕市交通安全協会の交通安全旗リレー出発式
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燕署管内の(財)燕市交通安全協会安全運転管理者部会(小田島繁信部会長)に所属する411事業所を24ブロックに分け、10月末ころまで約3カ月間かけてブロックごとに交通安全署名簿、交通安全桃太郎旗2本、交通安全胸リボンを次々とリレーする。
交通安全桃太郎旗は、緑の地に黄色で「笑顔で広げよう無事故の輪」とあり、各事業所の玄関先など社員の目につくところに約2週間、掲げる。署名簿には事業所や社員に安全運転メッセージや交通安全法規厳守の誓約を書いてもらい、シートベルトの着用の徹底、交差点での危険意識構成の推進、運転前の点検の確実な実施、運転中の携帯電話の使用をしないなど、事業所内での交通安全の意識を高める。
出発式には、交通安全旗リレーの最初のランナーとなる24事業所のうち21人が出席。参加者を代表して北越銀行燕支店の山崎俊二支店長代理が梁取優署長から桃太郎旗を受け取り「生命の尊厳と企業倫理に基づき、交通事故の防止に努めることをここに宣言し、お誓い申し上げます」と宣誓した。
梁取署長は「みなさんの取り組みが、8万4千市民に広がり、市民の安全安心につながっていただければ」と無事故を願った。
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