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水害から丸2年の13日に三条市でアルプス音楽を聴く第2回7・13水害メモリアルコンサート(2006.7.6)
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13日で7・13水害から丸2年。7・13水害フォーラム実行委員会(今井良平代表・13人)は、この日午後7時から三条市立第一中学校体育館で昨年に続いて第2回7・13水害メモリアルコンサートを開き、アルプスの音楽隊、エーデルワイス・ムジカンテンの演奏を聴くので、大勢の来場を呼びかけている。
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13日開かれる第2回7・13水害メモリアルコンサートのちらし
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「エーデルワイス ムジカンテン」は、ドイツ、スイス、オーストリアのアルプス民族音楽を演奏する団体。3人から8人編成で東京を中心に、珍しい民族楽器を使って、華やかな歌と踊りのあるアルプス民族芸能のステージを披露している。
一昨年の7・13水害から1カ月半後の8月28日にも三条市・四日町市場へ慰問公演に訪れており、今回で2回目の来条。コンサートでは、女性ヨーデーラーの北川桜代表をはじめメンバー3人が出演し、ヨーデルをはじめ、カウベル、アルプホルン、レッフィ、アコーディオン、ピアノなどさまざまな楽器を使って「エーデルワイス」や「アンゲラスヨーデルポルカ」を演奏、1時間半で終わる。
同実行委員会は、水害で失われた多くの命を追悼し、水害の日を忘れずに災害から得た教訓をむだにせず、防災意識をもち続けようと昨年、第1回のメモリアルコンサートを開き、コカリナの演奏に約400人が聴き入った。
今回も同じ趣旨で計画した。入場は無料だが、市内9カ所で配布する入場整理券が必要。定員は500人で誰でも入場できる。
会場が中学校の体育館なので、必要なら座布団などを持参し、駐車場が限られているので車での来場はできるだけ遠慮をと求めている。問い合わせは三条市桜木町、エコロジーショップみずすまし(電話:0256-33-7793)へ。入場整理券の取り扱い先は次の通り。
▲三条市総合福祉センター▲三条市中央公民館▲三条市嵐南公民館▲三条栄公民館▲三条下田公民館▲三条市体育文化センター▲ソレイユ三条▲NPO地域たすけあいネットワーク▲エコロジーショップみずすまし
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