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弥彦燈籠まつりのポスターの浴衣美人の「うちわ」が現実に(2006.7.9)
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ポスターのイラストの「うちわ」が実体化?。弥彦燈籠まつり協賛会(会長・大谷良孝村長)は、観光ポスターに描かれたうちわと同じデザインのうちわを製作、販売しており、ポスター同様のレトロなデザインで人気を呼んでいる。
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弥彦燈籠まつりのポスターを背に、そのイラストと同じにデザインしたうちわを持つ弥彦観光協会・小川泰枝弥彦観光駅長
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メーンの25日をはさむ3日間、行われる弥彦燈籠(とうろう)まつりのポスターに描かれたイラストの浴衣美人は、花火や弥彦神社を背にうちわを手にする。そのうちわと同じデザインのうちわを製作した。
和紙風の地で、表には和服の柄のようなテッセンの花と「夏の灯に 想ひゆられて 弥彦山」の句。裏には観光パンフレットにもある「弥彦浪漫」のロゴとキャッチフレーズを入れた。1枚100円。
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涼感あふれる優美でレトロなデザインのうちわ
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まつりでは、主催者がうちわを製作し、関係者や参加者に無料配布することが多い。同協賛会でもこれまではスポンサー名を入れたうちわを無料で配っていたが、ことし初めて有料化した。
あわせて協賛会の名前こそあるものの、燈籠まつりの名称を入れないでまつりに限定しないうちわにした。
一般向けには、弥彦駅前観光案内所で販売しているが、6月下旬に販売を始めてから2週間で用意した1,000枚が残りわずか。協賛会関係者がまとめ買いするケースが多いが、高級感があり、和服にもしっくりくるデザインが人気で、売れ行きは好調だ。
また、送料が必要だが、うちわの配送も行っている。問い合わせは弥彦観光協会(電話:0256-94-3154)へ。
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