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10日は台風3号北上で猛暑、三条市は31.5度の今夏5回目の真夏日(2006.7.10)
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10日の三条市は、前日からの雨が朝までにあがると青空が広がって気温が上がり、最高気温31.5度の蒸し暑い真夏日となった。
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10日の三条市林町2地内、ネギボウズと青空
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三条市消防本部の午後6時までの毎正時の観測では、明け方の最低気温は午前7時の22.5度で、10時の25.4度で25度を超える夏日に。午後3時の31.3度で30度を超えてことし5日目の真夏日となり、最高は午後4時の31.5度だった。
夕方になって、薄雲が広がったが気温はなかなか下がらず、午後6時でも29.5度とようやく30度を下回るていどだった。
雨は午前9時までに累計23.5ミリ降り、1時間の最多雨量は午前7時までの9.0ミリ。湿度は最高が午前8時の96.1%、最低が午後4時の46.5%と高かった。
新潟地方気象台によると、フェーン現象ではないが、台風3号が北上したのに伴って南から暖かい空気が入り込んだために猛暑となった。外を歩く人たちは強い日差しに目を細め、ハンカチやタオルを手にしていた人も多かった。
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