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信濃川をきれいにする会三条ブロックが六ノ町河川緑地クリーン作戦(2006.7.19)
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信濃川下流域の行政や地域住民で組織する「信濃川をきれいにする会」(会長・篠田昭新潟市長・39会員)の三条ブロックでは、19日午前10時から六ノ町河川緑地クリーン作戦を行い、同河川緑地のごみ拾いと花の苗の植栽をした。
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19日行われた信濃川をきれいにする会三条ブロックの六ノ町河川緑地クリーン作戦
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三条市をはじめ、地元本町6丁目地内の自治会、三条市まち美化ボランティア、信濃川下流河川事務所三条出張所、県三条地域振興局、(社)燕三条青年会議所から約50人と三条保育所(沢康子所長・103人)の年長児26人の計70人余りが参加した。
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花の苗を植える三条保育所年長児
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おとなは五十嵐川との合流点付近から瑞雲橋下流200mほどの緑地帯のごみ拾い、子どもたちはテニスコート近くの法面下にマリーゴールド、サルビア、ベゴニアの苗、カンナの球根を植えた。直前まで小雨が降っていたので地面はぬかるみ、長靴を泥だらけにしての作業だった。
毎年、同所でクリーン作戦を行っているが、ふだんから地域住民などで定期的にごみ拾いをしていることもあり、年々ごみの量は減っている。一昨年のクリーン作戦では古タイヤ97本と2トントラック2台分を回収したが、昨年は軽トラック1台分に激減。今回は木くずなどの燃えるごみ15キロとジュースやビールの空き缶などの燃えないごみ5キロにとどまり、軽トラック1台で十分に足りた。
同ブロックでは、8月5日午前6時から栄地区の尾崎、今井地内の2カ所でも信濃川沿線住民とクリーン作戦を行う。
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