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栄ふるさと夏まつりは昨年の3割増し、7,000人の人出でにぎわう(2006.7.23)
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栄ふるさと夏まつり実行委員会(実行委員長・佐藤勝美栄商工会長)は22日、三条市役所栄庁舎駐車場をメーン会場に2006栄ふるさと夏まつりを開き、盛りだくさんのイベントを行った日中は、昨年より1,500人多い延べ7,000人(主催者発表)の人出でにぎわった。
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22日行われた栄ふるさと夏まつりのおみこしコンテスト
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正午に開会式を行って祭をスタートし、栄地区の団体を中心にした模擬店やフリーマーケットなどが一斉に店開き。金魚すくい、射的、紙芝居、ビニール凧揚げ、それいけ!ちびっこプールなど、子どもたちは順番に会場を回り、盛りだくさんのイベントを楽しんだ。
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手作りのカラフルなおみこし
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あわせて、特設ステージでは、栄中央小学校ブラスバンドや南小学校ふるさと太鼓クラブの演奏、よさこいソーラン、そうめん早食い大会、手作りおみこしコンテスト、大声選手権と夕方まで続き、祭を盛り上げた。
おみこしコンテストには小学生の7チームが参加。それぞれユニークなタイトルの段ボールやカップ麺の容器、園芸用品などを材料に製作した手づくりみこしを担いで場内を回り、審査員にアピール。審査の結果、栄中央バレーボールクラブのバレーボールにかわいい目玉をつけたようなマスコットを乗せた「きめろ-スパイク!」が最高賞の金賞を受賞した。
この日の最高気温は午後3時の25.8度(三条市消防本部観測)の過ごしやすい陽気。曇りがちながら、雨の心配がなかったことも幸いし、大勢の家族連れが訪れた。合併して2回目の祭には、三条地区など栄地区以外の来場者も増えたようで、関係者は喜んでいた。手作りおみこしコンテストの審査結果は次の通り。
▲金賞=栄中央バレーボールクラブ「きめろ-スパイク!」
▲銀賞=北小ビクトリー「大好きな地球おみこし」
▲銅賞=みこしだ、ワッショイ!中央っ子「燃えろ!気合いだ!中央小みこし」、大面ブラックウルフ「力の源」
▲奨励賞=大面小3年生「これがぼくたと大面の自まん」、県央ベースボールクラブ「祝 県央ベースボールクラブ2006年発足」、おみこしキッズ「栄地区の自然と生き物」
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